Artpoint Meeting #16 オンラインをつかう、“伝えかた”と“残しかた”
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- オンライン
- 開催日程
- 2025年1月25日(土) 16:00~18:00(15:50 配信開始)
- 定員
- なし(事前申込不要)
- 参加費
- 無料 ※手話通訳あり
コロナ禍を経験し、企画づくりでのオンラインの活用は身近なものとなり、いまもなお試行錯誤が続いています。たとえば、対面で続けていたけれど、意外にオンラインでもできた活動もあれば、オンラインではうまく進められずに、対面に戻す場面もあったでしょう。あるいは、企画をまとめるために紙のメディアをつくるのか、映像を撮るのか、ウェブサイトをつかうのかなど、さまざまな方法を選ぶことができるようになりました。
そうしたさまざまな選択肢が広がる現代にあるからこそ、あらためてオンラインならではの「伝えかた」と「残しかた」について足を止めて考えてみます。遠方にいる人とのコミュニケーションのやりかた、ウェブサイトの役割、フィジカルとデジタルでのアーカイブづくり、展覧会や作品を見せる場の変化など視点はさまざま。今回はオンラインでの実践を重ねてきたゲストをお迎えし、オンラインを活用したこれからの活動の広げかたについて、ことばを紡ぎます。
※事前のお申し込みは不要です。
※トラブルなどによって配信がはじまらない、または中断した場合には、本ウェブページおよび公式Facebookページから対応をお知らせします。
質問を募集しています!
オンラインでのコミュニケーションや企画に関する質問を募集します。オンラインの活用方法、ツールの選び方、ウェブサイト運営の課題、映像づくりとライブ配信の使い分けなど切り口は問いません。以下の質問フォームより、気軽にご投稿ください。
※イベント中に投稿いただいた内容を紹介する場合があります。
※すべての質問に回答できない場合があります。あらかじめご了承ください。
詳細
プログラム
16:00~16:20 イントロダクション
「コロナ禍でのアートプロジェクトを振り返る」
「東京アートポイント計画」「Tokyo Art Research Lab」でのオンラインを活用した企画を中心に、そこで感じた可能性、課題について振り返ります。
モデレーター:萩原俊矢(ウェブディレクター)、櫻井駿介(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
話し手:小山冴子(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
16:20~16:40 プレゼンテーション
「オンラインをつかった、“伝えかた”と“残しかた”を振り返る」
これまでにゲストが取り組んできたプロジェクトの事例やその制作プロセスを振り返り、そこでの気づきや発見、悩み、大切にしていることを伺います。
話し手:莇貴彦(アートマネージャー、CG-ARTS文化事業部)、明貫紘子(キュレーター、映像ワークショップ合同会社代表)
聞き手:萩原俊矢、櫻井駿介
16:40~17:25 ディスカッション
「これからのコミュニケーション、アーカイブの可能性を探る」
オンラインと対面(フィジカル)の特性をいかした企画での使い分けや、取り入れかたのコツ、文化事業としてかかわりを広げるための考えかたについて議論します。
話し手:萩原俊矢、莇貴彦、明貫紘子、櫻井駿介
17:25~17:35 休憩
17:35~17:55 質疑応答コーナー
17:55~18:00 クロージング
※プログラムは変更になる場合があります。
形式
YouTubeでのライブ配信(配信URLは開催3日前までに公式ウェブサイトに掲載)
参加費
無料 ※手話通訳あり
主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力
P3 art and environment