tarl

アセンブル4|伝える・わかるを考える Interpret○▲□

  • 期間│2021年1月~3月
  • 主催│公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

概要

東京プロジェクトスタディ1「共在する身体と思考を巡って-東京で他者と出会うために」のオフライン/オンライン実施における手話通訳環境設定の取り組みを通して、通訳環境の新たな手法開発を試みる。

さらに、手話通訳者や当事者へのヒアリング調査を実施し、アートプロジェクトへのアクセシビリティや情報保障の在り方の可能性について考察を深め、今後のアートプロジェクトの運営にとって必要な視点等の抽出を行う。

※リサーチ・アセンブルは独自の技術をもった実践者たちが集い、調査や検証、議論や研究を重ね、新たな論点を見出すことや手法づくりを目指します。TARLの過去のプログラムや東京アートポイント計画、Art Support Tohoku-Tokyoで培った知見や担い手と連動し、その成果の活用や深化も試みます。2020年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況下で、オンラインを軸としたプログラム開発やリサーチなどを行います。

研究成果

つたえる、うけとる、つたえあう ー interpret 新たなコミュニケーションの在り方をみつけるために ― 

本書は、視覚身体言語と音声書記言語の特性によって変化するコミュニケーション表現や思考について、手話通訳という存在・役割に着目し、「間」に立つものの視点やつたえ方、受け取り方、読み取りの技術を通して「つたえる、つたえあう」について、改めて捉え直そうとするものです。
コミュニケーションについて手話通訳の視点から解きほぐそうとするパートとそれらの内容と連動する「Communication Card 」、手話通訳者・翻訳者による座談会やコラム、筆者・和田夏実がナビゲーターとして携わった「東京プロジェクトスタディ1|共在する身体と思考を巡って─東京で他者と出会うために─」(2020年度)での実践の中で得た気づきなどで構成しています。

※本書は、2020年度「アセンブル4|伝える・わかるを考える Interpret○▲□」の取り組みをもとに制作いたしました。