宮城県塩竈市伊保石地区の仮設住宅を拠点に、住民の声を聞く1日ラジオ放送局の開設し、作曲ワークショップなどを実施した「アーティストラン!! イボイシステーション!!」。イボイシステーションのみなさんとつくった、ふるさと塩竈の歌『みなと、みなと』を収録したCDです。
*楽曲は、こちらからお聴きいただけます。
もくじ
【収録曲】
①みなと、みなと
②みなと、みなと−カラオケバージョン−
【ボーナストラック】
「イボイシラジオステーション」オリジナルジングル
宮城県塩竈市伊保石地区の仮設住宅を拠点に、住民の声を聞く1日ラジオ放送局の開設し、作曲ワークショップなどを実施した「アーティストラン!! イボイシステーション!!」。イボイシステーションのみなさんとつくった、ふるさと塩竈の歌『みなと、みなと』を収録したCDです。
*楽曲は、こちらからお聴きいただけます。
【収録曲】
①みなと、みなと
②みなと、みなと−カラオケバージョン−
【ボーナストラック】
「イボイシラジオステーション」オリジナルジングル
Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)の一環として、宮城県ではえずこ芸術のまち創造実行委員会が事務局となり、沿岸部を中心に、アイデンティティの再生とコミュニティの再構築へ向けた10 のプロジェクトを実施。年度末にはシンポジウムも開催しました。
本書は、これらの取り組みの記録です。
MIYAGI・10のプロジェクトとシンポジウム
東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業
藤浩志とカンがえるワークショップ
雄勝法印神楽 舞の再生計画
女川コミュニティカフェプロジェクト
アート・インクルージョンクリスマスプロジェクト2011
「カラダでぶつかり、汗を流す。集え、21人の浜っ子たち」
アーティスト・ラン! !イボイシステーション! !
マイタウンマーケットキャラバン
震災ケア・アートサロン
アートポンプ計画 ART♡POMP
芸術文化による支援をカンがえる シンポジウム
2011年8月15日に福島市で開催された「8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!」。その一環として「福島大風呂敷」は多くの人々の手によって、全国から膨大な布地を集め、縫い合わせ、会場に大風呂敷を敷き詰めました。本書では、そのプロセスを紹介しています。
世界的なメトロポリスである東京を、ワークショップ・シンポジウム・トークなどを通して再考するとともに、そのプロセスを、一連のプロジェクトを通じて提示していく『川俣正・東京インプログレス―隅田川からの眺め』。プロジェクトの実施拠点を隅田川エリアに設置し、木造の塔を構築します。
2010年度のプロジェクトは、ワークショップを中心に展開されました。その様子を記録したポスター型のドキュメントです。
東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業(Art Support-Tohoku-Tokyo)は、「東京緊急対策 2011」の一環として、現地のアートNPO等の団体やコーディネーターと連携し、地域の多様な文化環境の復興を支援することを目指しています。被災地域のコミュニティを再建するため、さまざまな分野の人々との交流プロセスを重視したアートプログラムや、それを支える仕組みづくりを行っています。本冊子は、その2011年度の取り組みの記録(英語版)です。
Art Support-Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)は、「東京緊急対策 2011」の一環として、現地のアートNPO等の団体やコーディネーターと連携し、地域の多様な文化環境の復興を支援することを目指しています。被災地域のコミュニティを再建するため、さまざまな分野の人々との交流プロセスを重視したアートプログラムや、それを支える仕組みづくりを行っています。本冊子は、2011年度の取り組みの記録です。
アート&ソサイエティ研究センターをコーディネーターとして実施したプログラム「P+ARCHIVE」の一環として展開した、地域型アート・プロジェクト「Morphe(モルフェ)」の資料整理活動の成果を収録しています。
*「P+ARCHIVE Digital Archives Morphe ’95-2000」では、地域型のアート・プロジェクト「Morphe(モルフェ)」資料のデジタルアーカイブも公開中。Morphe ’95-2000の事務局資料、参加作家の資料、写真など、約6,000点の資料目録を掲載しており、資料検索が可能です。
P+ARCHIVE(ピープラスアーカイブ)プロジェクト
社会と関わるアートアーカイブの形成を目指して
Morphe(モルフェ)とは
青山で現代アートの可能性に挑む—三潴末雄
モルフェ、そして今—仲世古佳伸
「現代アートの記録と記憶」プロジェクトMorphe ’95-2000 資料アーカイブ活動
Morphe ’95-2000 アーカイブ活動の流れ
1 資料の受け入れ2011.08
2 目録の作成と分類2011.08 -12
3 資料のデジタル化2011.08 -12
4 公開に向けての準備2012.01- 03
アーカイブ展 Back to the Morphe 1995-2000
現代アートの記録と記憶が、アート・アーカイブによって甦る—
1990年代の東京・青山で繰り広げられた、幻のアート・プロジェクト「Morphe」の姿が明らかになる8日間
地域社会に関わるアート・プロジェクトをアーカイブ化することの意義—柴田 葵( 本プロジェクト推進協力者/桜美林大学非常勤講師)
『REALTOKYO』発行人兼編集長の小崎哲哉をコーディネーターとして実施した「“見巧者”になるために」。講座のなかで取り上げたイベントのレビューと、総括として実施した公開トークの要約を掲載しています。
クリスチャン・マークレー「ザ・クロック」 畠中 実
遊園地再生事業団『トータル・リビング 1986-2011』 佐々木 敦、礼門河馬
『TOKYO-FUKUSHIMA! LIVE!』 東谷隆司
『建築、アートがつくりだす新しい環境—これからの“感じ”』 大西若人
タル・ベーラ『ニーチェの馬』 澤 隆志
公開トーク『批評・レビューとメディアをめぐって』 畠中 実+佐々木 敦+東谷隆司+大西若人+澤 隆志
東京アートポイント計画プログラムオフィサーの佐藤李青をコーディネーターとして実施した「アートプロジェクトを評価するために2ー評価のケーススタディと分析」。全2回のゲストレクチャーの要旨と、研究会メンバーによる論考が収録されています。
はじめに 佐藤李青
Case1:時間のかかる成果を評価するために 吉澤弥生
View Point1:飛び火効果 石田喜美
Case2:評価のありようを問い直すために 沼田里衣
View Point2:遊びの場 石田喜美
おわりに:評価をアートプロジェクトの運営サイクルに乗せるために 佐藤李青
開催概要
「ROOM302」は、東京都千代田区のアートセンター「アーツ千代田3331」の3階にアーツカウンシル東京が開設し、2010年から2023年3月15日まで運営を続けていたアートプロジェクトの担い手たちの活動拠点です。
イベントやレクチャー、アーカイブ、打ち合わせ、あるいはさまざまな実験的な活動を試みる場として多くの人々が活用し、2020年には映像の収録・配信ができるスタジオ「STUDIO302」を開設しました。