『東京で(国)境をこえる』は、多くの在留外国人が生活する東京において、「見えない国境(壁)」は存在するのかという問いを出発点に、異文化間の距離や接点を探り、在留外国人と日本人の日常的な出会いの場を生み出すことを目指すプロジェクトです。活動記録や制作物など、プロジェクトの3年間の記録を一冊にまとめました。
人と人とが体の底に共通して持つ交歓する力と笑顔とで、多くの人がより生きやすい社会を作りたい。そしてそれは、考えや理念を同じくする者同士ではなく、異なる他者が協働する歓びを知ったその先にあるのではないか。
(p.3)
もくじ
はじめに
Chapter 1 活動の記録 振り返って見えるもの
「東京で(国)境をこえる」準備会(2019〜2020)
「kyodo 20_30」(2020年度)
2020年度活動記録
「kyodo 20_30」(2021年度)
2021年度活動記録
「ここから展」
「意味をこえる身体へ:ショットムービープログラム」
「新大久保お散歩学派」
「話しあうプログラム サカイノコエカタ」
Chapter 2 制作物
2020年度
「東京で(国)境をこえる」ロゴマーク
「東京で(国)境をこえる」ホームページ(2020年度)
「kyodo 20_30」制作ノート 01〜04
「東京で(国)境をこえる」2020年度活動記録
2021年度
「東京で(国)境をこえる」ホームページ(2021年度)
「東京で(国)境をこえる」活動紹介カード
「話しあうプログラム サカイノコエカタ」フライヤー
kyodo 20_30 成果発表会「ここから展」フライヤー
「東京で(国)境をこえる」はなんですか?(活動紹介動画)
事務局座談会
おわりに