6つのアートプロジェクトが現場の知見を共有しあい、ネットワークを形成する互助会
アートプロジェクトは、企画や広報、経理などを担当する事務局の人々によって支えられています。
人手や時間、資金が限られているなかで、安定した体制で長く活動を続けていくためにはどうすればいいのか。日々プロジェクトの運営方法を模索し、さまざまな悩みを抱えながら活動している現状があります。
そこで、2019年度から同じような悩みを抱える「東京アートポイント計画」に参加する団体が集まり、「事務局による事務局のためのジムのような勉強会(通称:ジムジム会)」をひらき、広報やウェブサイト制作などの実務的な課題について共有し、学び合ってきました。
2025年は、東京アートポイント計画事業の共催団体や卒業団体が集い、それぞれが取り組んでいる事業の背景、現場での工夫や課題、今後に向けた展望などを共有する場をひらきます。各団体の活動が育んできた知見やノウハウを共有し、団体同士の学びと次年度以降の活動へのヒントとすることを目指します。
詳細
スケジュール
- 第1回 「福祉施設とアートとの接点から考える「共生」
日 時:2025年9月10日(水)14:00-16:00
会 場:LIGHT UP LOBBY
ホスト:NPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウ
ゲスト:府中市、株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
東京アートポイント計画を2023年に卒業したACFをホストに、福祉施設との連携による文化的取り組みや、東京都・区市町村連携事業「共生社会を聞いて、みる」などの実践から見えてきたことを伺いながら、さまざまな特性をもつ人々との場のつくり方について考えを深める。
- 第2回 「アートプロジェクトのひと区切り──共催事業6団体 事業報告会」
日時:2026年2月16日(月) 15:30-17:30
会 場:アーツカウンシル東京
ゲスト:太下義之さん(文化政策研究者)、小山田徹さん(アーティスト/京都市立芸術大学 学長)、西村佳哲さん(プランニング・ディレクター/リビングワールド代表)、荻原康子さん(「隅田川 森羅万象 隅に夢」統括ディレクター)
東京アートポイント計画 共催事業の事務局メンバーがそれぞれの年間活動を振り返る「活動報告・共有会」を実施。今年度、各団体がどのような背景や想いで事業に取り組んできたのか、現場で工夫してきたことや直面した課題、そして今後に向けた展望について共有する場をひらく。