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アートプロジェクトがつむぐ縁のはなし 大巻伸嗣「Memorial Rebirth 千住」の11年

発行日│2022.03.17

1分間に最大1万個のシャボン玉を生み出す装置を数十個並べて、無数のシャボン玉で見慣れたまちを一瞬にして光の風景へと変貌させる現代美術家の大巻伸嗣のアートパフォーマンス、Memorial Rebirth(通称:メモリバ)。
足立区千住では、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」の一環として、2012年3月にいろは通りから始まり、区内の小学校や公園など毎年場所を変えながらリレーのバトンのように手渡され、展開してきました。
本書は、「Memorial Rebirth 千住」が歩んだ約10年を、絵物語、事業にかかわってきた人の声、そして多様な評価分析の手法でひもときます。

目次

1 絵物語をひらく

2 声をきく
はじめに~シャボン玉で社会を彫刻する?
「Memorial Rebirth 千住」とは
クロストーク「アートなんて分かんねえ!」
メモリバをめぐるビフォー・アフター・ボイス
コロナ禍をしなやかに生きる「音まち」事務局と大巻電気K.K.の活動の記録
大巻伸嗣とMemorial Rebirth 千住の未来

3 評価を学ぶ
アートプロジェクトの評価について
Memorial Rebirth 千住が生み出した価値とは?
Memorial Rebirth 千住のステークホルダー
「メモリーバックアップ」としてのロジックモデル Memorial Rebirth 千住の10年間を事例として

「Memorial Rebirth 千住」年表 2011-2022
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」これまでの主なプログラム
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」年表 2011-2022
「Memorial Rebirth 千住」用語集
しゃボンおどりの歌

企画・制作|「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」 事務局、東京藝術大学熊倉純子研究室
監修|熊倉純子
著者|熊倉純子、藤枝怜、佐野直哉、槇原彩、篠原美奈
制作チーム|藤枝怜、王季帆、篠原美奈、京谷眞鈴、田中天眞音、中島初穂
イラストレーション|目[mē]、mutsumi
編集|今野綾花
デザイン|川村格夫[ten pieces]
印刷|前田印刷株式会社
発行|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京