FIELD RECORDING vol.03 特集:経験を受け渡す

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『東北の風景をきく FIELD RECORDING』は、変わりゆく震災後の東北のいまと、表現の生態系を定点観測するジャーナルです。

震災を体験していない人々と、どのように当時の経験を共有するか。そうした問題意識は、時間が経つほどに切実さを増しているように思います。次の世代やほかの土地の人々が同じ経験を繰り返さないために。あのときのことを忘れず、思い出せるようにするために。経験が語られるとき、それが受け渡されるきき手の存在が求められます。震災後の東北では、さまざまなきき手が、この地を訪れ、耳を傾け、ときに語り手となり、状況に伴走するようにこれまでの時間を過ごしてきました。いま、その関係性が変わっていくときなのかもしれません。

vol.03の特集「経験を受け渡す」では、現在と過去、異なる土地を行き来しながら、継承について考えてみました。

目次
  • はじめに
  • Prologue
    八巻寿文さんにきく[前編] サークル/芸術/タプタプ論
  • Dialogue
    『二重のまち/交代地のうたを編む』を見ながら 宮地尚子×宮下美穂
  • Production Note
    旅人を撮る 小森はるか
  • Conversation
    復興を待ちながら 川内村と飯舘村を訪ねる 萩原雄太
  • 小さな声、たくさんの声 小川智紀
    小川智紀 Twitter 2011→2017
  • 東北からの表現
    博物館として、震災遺産に向き合う 筑波匡介
  • わたしの東北の風景
  • 編集後記 佐藤李青
  • 参加者一覧
クレジット

編集長

佐藤李青

編集

川村庸子嘉原妙

デザイン

内田あみか

反訳

薄木利晃

監修

森司

印刷

株式会社山田写真製版所

書き手/話し手

八巻寿文宮地尚子宮下美穂小森はるか萩原雄太小川智紀筑波匡介

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