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アートプロジェクトの担い手のための配信・収録講座

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「配信・収録技術を初歩から学ぶ座学と基礎実践。」という文字の背景に、パソコンとスイッチャーが並んだ収録スタジオのイメージ画像

オンライン配信の方法を初歩から学び、実践する

コロナ禍を経て、アートプロジェクトの企画もオンラインシフト、あるいはオンラインと対面を混ぜたハイブリッドでの開催が日常的に行われるようになりました。事業計画の段階からオンラインを想定した議論が飛び交う一方で、急いで身につけた技術への不安や、機材や人材、外注にかけられる予算の限界、あるいは対面開催とのバランスに悩むことも。オンラインの可能性を感じながらも、どこかで「配信・収録」に向き合う姿勢にふん切りをつけられない、そうした方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マイクやカメラの仕組みなど「配信・収録」にまつわる知識や技術を初歩から学びます。講師は、創作活動と並行して配信や収録業務を行う齋藤彰英(写真家)。講座は座学、実践、本番の3段階で進めます。本番では、本講座の会場に併設し、配信や収録に対応できる機能を備えた「STUDIO302」を設計・制作したいわさわたかしさん(岩沢兄弟/有限会社バッタネイション取締役)をゲストにトークライブを実施し、その様子を参加者が実際に収録します。こうした実践とともに、オンラインの可能性や限界をふまえた企画・制作について考えます。

詳細

スケジュール

8月21日(日)13:00〜16:00
第1回 座学|収録・配信に必要なマイクやカメラの操作方法

  • 配信や収録を計画するときに考えるポイント、優先順位の解説や、よくあるトラブル事例について
  • カメラとマイクの特性をふまえた基礎的な使用方法
  • 機材や配信ツールの選び方と、機材配線、役割分担

8月28日(日)13:00〜16:00
第2回 実践|配信内容に応じて機材を組んでみる

  • 代表的な事例をもとに、チェックシートやフローチャート等を活用しながら、機材を組んでテスト配信を行う
  • 配信と収録の考え方や機材の違い、配信システムごとの特性を解説し、機材配線図を作成

9月4日(日)13:00〜16:00
第3回 本番|収録・配信に挑戦する/オンライン時代を考える

ゲスト:いわさわたかし(岩沢兄弟/有限会社バッタネイション 取締役)

  • 座談会を行い、その様子を参加者が実際に収録する
  • 収録した内容は講師が編集し、Tokyo Art Research Labの公式YouTubeチャンネルで公開予定

会場

ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])

参加費

一般 6,000円/学生 4,500円

第3回 記録映像

レポート

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