7月上旬 申込開始予定
コロナ禍を経て、アートプロジェクトの企画もオンラインシフト、あるいはオンラインと対面を混ぜたハイブリッドでの開催が日常的に行われるようになりました。
事業計画の段階から「オンライン」を想定した議論が飛び交う一方で、急いで身につけた技術への不安や、機材や人材、外注にかけられる予算の限界、あるいは対面開催とのバランスに悩むことも。オンラインの可能性を感じながらも、どこかで「配信・収録」に向き合う姿勢に踏ん切りをつけられない、そうした方も多いのではないでしょうか。
全3回にわたる本講座では、あらためてマイクやカメラの仕組みなど「配信・収録」の知識や技術を初歩から学び実践するとともに、オンラインの可能性や限界を踏まえた企画制作について考えます。
基本情報
- 開催日
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① 8/21(日)13:00〜16:00
「座学|収録・配信に必要なマイクやカメラの操作方法」
・配信や収録を計画する時に考えるポイント、優先順位の解説や、よくあるトラブル事例について。
・カメラとマイクの特性を踏まえた基礎的な使用方法について。
・機材や配信ツールの選び方と、機材配線、役割分担について。② 8/28(日)13:00〜16:00
「実践|配信内容に応じて機材を組んでみる」
・代表的な事例を元に、チェックシートやフローチャート等を活用しながら、機材を組んでテスト配信を行います。
・配信と収録の考え方や機材の違い、配信システムごとの特性を解説し、機材配線図を作成します。③ 9/4(日)13:00〜16:00
「本番|収録・配信に挑戦する/オンライン時代を考える」
・ゲストにStudio302を制作した有限会社バッタネイションの岩沢卓氏を招いて、収録や配信についての座談会を行い、その様子を参加者が実際に収録します。
・収録した内容は講師が編集し、Tokyo Art Research Labの公式YouTubeチャンネルで公開予定です。
- 会場
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3331 Arts Chiyoda 3F ROOM302 (東京都千代田区外神田 6-11-14-302)
- 参加費
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一般 6,000円 学生 4,500円 (全3回)
- 定員
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10名程度 (先着順)
- 対象
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・アートプロジェクトや文化事業の運営や、企画の発表に活用するため、配信や収録についての技術を初歩から学びたい人。
・アートプロジェクトや文化事業の現場で、オンライン担当を任されることがある、あるいは予定があるが、基礎的な知識や技術に不安を感じている人。
- 申込方法
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特設フォーム(BASE)から申込み
※7月上旬受付開始予定
- 注意事項
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※日程、内容は変更となる場合があります。
※入金後、参加キャンセルによる返金には応じられません。
※お預かりした個人情報は、本事業の運営及びお知らせのみに使用します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。
※実施中の写真や映像、レポート等の記録は、本事業の運営・広報等に使用いたします。
主催・お問い合わせ
- 主催
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公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
- お問い合わせ
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公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業部事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp