Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。
特集は「創る 集まる 変えてみる」。編集長の港千尋が芸術監督を務めたあいちトリエンナーレ2016を入り口に、人が集まり創造する現場を訪ねながら、共同創造の新しいかたちを発見していきます。
目次
- Feature 01
- コレクティブ・アジア 江上賢一郎
- 『コレクティブ・アジア─オキュパイ/ 生存権/ユーモア』ができるまで 服部浩之
- 行為からはじまるコレクティブ単語帳 コレクティブ·アジア プロジェクト·メンバー
- 都市の地層をなぞる ─釜山、歴史・アート・コミュニティ探訪記─ 江上賢一郎
- インドネシア美術のコレクティブ史─“ワイルドな”メカニズム─ 廣田 緑
- 余白の時間を共有すること 江上賢一郎
- Column 01
時を集めて 港 千尋
- Report 01
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
紙の上のプラットフォーム 関川 歩
- Bridge Talk 11
ブリッジの作り方シリーズ11
トランスコンセプチュアル ─移動と想像の方法論─ キオ・グリフィス
- Feature 02
まちへ繰り出す芸術祭
- Report 02
まちの小さな記憶とつながる 大愛知なるへそ新聞編集部 関川 歩
- Interview 01
芸術祭の「その後」をつくる Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]
- Interview 02
「あいだ」を創造するまち育て 延藤安弘
- Column 02
縁のなかの力持ち 港 千尋
- Report 03
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
行き交う橋、つなぐ出会い 町田恵美
- Contribution 01
「どこ」を超えて「いま」を共有すること ~ライプツィヒ『日本の家』とネットワーク~ 大谷 悠
- Contribution 02
汽水域にいきる 佐藤李青
- Contribution 03
路地を再現する 交陪プロジェクトと精神地理学の行動 龔 卓軍
- Column 03
心の地理学 港 千尋
- Report 04
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
故郷をめぐる旅 原亜由美
- Report 05
生きる術としての知の共有 ~リーディンググループの実践~ 高野英江
- Contribution 04
旅する八丁味噌 名古屋 八丁味噌編 関口涼子
- 編集後記
クレジット
編集長
港千尋
編集
川村庸子、関川歩、江上賢一郎
アートディレクション&デザイン
加藤賢策
デザイン
北岡誠吾
英訳
スザンヌ・ムーニー、齋藤みやび、キオ・グリフィス
中国語訳・コーディネート
呂孟恂
プログラムオフィサー
佐藤李青、上地里佳
協力
あいちトリエンナーレ2016、Art Critique of Taiwan ACT、齋藤彰英、片田美晴、薄木利晃
印刷
前田印刷株式会社