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(からだ)と(わからなさ)を翻訳する ――だれもが文化でつながるサマーセッション2023「パフォーマンス×ラボ」の実験

東京都美術館で行われたクリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー「だれもが文化でつながるサマーセッション2023」の企画のひとつとして、芸術作品を伝えるための情報保障について考える公開研究ラボ「パフォーマンス×ラボ」を実施しました。

この企画は、アーティストのジョイス・ラムによるレクチャーパフォーマンス作品《家族に関する考察のトリロジー》(2021-2022年)に対して、どのように情報保障をつけることができるのかをアーティストと共に実験するというもので、協働パートナーとしてめとてラボが一緒に取り組みました。

本冊子では、その試行錯誤の様子や、サマーセッションでの実践についてまとめています。

そもそも作品や芸術表現は、すべての人が理解できるというものではありません。だからこそ、鑑賞者はそれぞれが持っている思いや感覚を、この作品を通して改めて自ら気づくことがあるはずです。

(p.24)
クレジット

著者・編集

大高有紀子保科隼希和田夏実嘉原妙ジョイス・ラム

イラスト

宮川幸

デザイン

芝野健太

印刷・製本

株式会社ライブアートブックス

プログラムオフィサー

小山冴子櫻井駿介

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