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ART BRIDGE Issue 04 Autumn 2016

発行日│2016.11.18

Art Bridge Institute(ABI)は、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりを作り出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向かい合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」の今をリサーチし、紹介します。
本号では「創る 集まる 変えてみる」を特集。編集長の港千尋が芸術監督を務めたあいちトリエンナーレ2016を入口に、人が集まり創造する現場を訪ねながら、共同創造の新しいかたちを発見します。

CONTENTS
Feature 01
コレクティブ・アジア(江上賢一郎)
『コレクティブ・アジア─オキュパイ/ 生存権/ユーモア』ができるまで(服部浩之)
行為からはじまるコレクティブ単語帳(コレクティブ·アジア プロジェクト·メンバー)
都市の地層をなぞる ─釜山、歴史・アート・コミュニティ探訪記─(江上賢一郎)
インドネシア美術のコレクティブ史─“ワイルドな”メカニズム─(廣田緑)
余白の時間を共有すること(江上賢一郎)

Column 01
時を集めて(港千尋)

Report 01
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
紙の上のプラットフォーム(関川歩)

Bridge Talk 11
ブリッジの作り方シリーズ11
トランスコンセプチュアル ─移動と想像の方法論─(キオ·グリフィス)

Feature 02
まちへ繰り出す芸術祭

Report 02
まちの小さな記憶とつながる 大愛知なるへそ新聞編集部(関川歩)

Interview 01
芸術祭の「その後」をつくる(Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya])

Interview 02
「あいだ」を創造するまち育て(延藤安弘)

Column 02
縁のなかの力持ち(港千尋)

Report 03
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
行き交う橋、つなぐ出会い(町田恵美)

Contribution 01
「どこ」を超えて「いま」を共有すること ~ライプツィヒ『日本の家』とネットワーク~(大谷悠)

Contribution 02
汽水域にいきる(佐藤李青)

Contribution 03
路地を再現する 交陪プロジェクトと精神地理学の行動
(龔卓軍)

Column 03
心の地理学(港千尋)

Report 04
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
故郷をめぐる旅(原亜由美)

Report 05
生きる術としての知の共有 ~リーディンググループの実践~(高野英江)

Contribution 04
旅する八丁味噌 名古屋 八丁味噌編(関口涼子)

編集後記

編集長|港千尋
編集|川村庸子、関川歩、江上賢一郎(P4-15「コレクティブ・アジア」)
アートディレクション&デザイン|加藤賢策(LABORATORIES)
デザイン|北岡誠吾(LABORATORIES)
英訳|スザンヌ・ムーニー、齋藤みやび、キオ・グリフィス(P40-41「路地を再現する」)
中国語訳・コーディネート|呂孟恂
プログラムオフィサー|佐藤李青(アーツカウンシル東京)、上地里佳(アーツカウンシル東京)
協力|あいちトリエンナーレ2016、Art Critique of Taiwan ACT、齋藤彰英、片田美晴、薄木利晃(斎文社)
印刷|前田印刷株式会社