エピソードが宝物!仲間と取り組む楽しい評価
執筆者 : 大内伸輔
2022.05.13
アートプロジェクトは、企画や広報、経理などを担当する事務局の人々によって支えられています。しかし現場は人手が不足しており、時間がないなかでやり方を模索し、それぞれが悩みを抱えながら活動しているのが多くの現状です。
そこで、2019年度から同じような悩みを抱える「東京アートポイント計画」に参加する団体が集まり、「事務局による事務局のためのジムのような勉強会(通称:ジムジム会)」を対面、オンラインと形式を変えて開催してきました。終了後も、自主的にそれぞれのアートプロジェクトがホストとなり、それぞれの特色から学び合う「続・ジムジム会」が続き、広報や活動方法などの実務的な課題を共有してきました。
2021年度は「これからの思考・アクションのための出会いの場」がテーマ。9つの事務局が順番にホスト役を務め、それぞれの実践などを共有し、次のアクションを考えます。
発表:東京で(国)境をこえる
発表:500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」
発表:移動する中心|GAYA
発表:アートアクセスあだち 音まち千住の縁