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プラクティス:手話と出会う

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「プラクティス 手話と出会う。」という文字の背景に、配信スタジオで手話をしている3人がいて、手前のパソコンにそれをZoomで見ている人たちの顔が映っているイメージ画像

映像プログラムで学んだ手話をオンラインで実践する

異なる背景をもつ人々が集い、語り合い、ともに活動するアートプロジェクトでは、日々さまざまなやりとりが交わされています。プロジェクトの場や時間をより豊かにしているのはその多様なコミュニケーションである、と言っても過言ではありません。視覚身体言語である「手話」も、そのひとつです。

2020年度から、言語としての手話を学ぶだけでなく、ろう者と聴者のコミュニケーションの違いや「ろう文化」に触れ、それぞれが現場で活かせるコミュニケーション技術や、アクセシビリティへの視点を育む講座を行ってきました。今年度は、手話を体験する(ワークショップ)、手話と出会う(プラクティス)、手話を使い会話する(コミュニケーション)という3ステップの講座を展開します。

今回は、昨年度に公開した「映像プログラム|手話と出会うアートプロジェクトの担い手のための手話講座」を教材に、手話・身体表現ワークショップ講師である河合祐三子さんと手話通訳士の瀬戸口裕子さんとともに、オンラインで手話でのコミュニケーションの基礎を学びます。個人学習を復習しながら、手話で会話をし、ろう者と聴者のコミュニケーションの違いなど、ろう文化にも触れながら学習します。

詳細

スケジュール

9月1日(木)20:00〜21:30
第1回 手話の基礎表現を学ぼう

自己紹介、時間・数字の表現、度合い(強弱の表現)について

9月8日(木)20:00〜21:30
第2回 自分のことを伝えてみよう

NMM(非手指要素)、趣味・嗜好、YES/NOについて

9月15日(木)20:00〜21:30
第3回 仕事のことを伝えてみよう

職業・役割の表現、受付窓口の対応(買う/売る)について

9月22日(木)20:00〜21:30
第4回 CL表現を学ぼう

目で見たままを伝える、さまざまなCL表現について

9月29日(木)20:00〜21:30
第5回 間違いやすいポイントを知ろう

間違いやすい手指のかたち、手話とTPO、ろう者と聴者のコミュニケーションの違いについて

参加費

7,500円

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レポート

アートプロジェクトの担い手のための手話講座 シリーズ