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コミュニケーション:手話を使い会話する

「コミュニケーション 手話を使い会話する。」という文字の背景に、手話で話している人がいるイメージ画像

アートプロジェクトの現場で実践するための手話やろう文化を学ぶ

異なる背景をもつ人々が集い、語り合い、ともに活動するアートプロジェクトでは、日々さまざまなやりとりが交わされています。プロジェクトの場や時間をより豊かにしているのはその多様なコミュニケーションである、と言っても過言ではありません。視覚身体言語である「手話」も、そのひとつです。

2020年度から、言語としての手話を学ぶだけでなく、ろう者と聴者のコミュニケーションの違いや「ろう文化」に触れ、それぞれが現場で活かせるコミュニケーション技術や、アクセシビリティへの視点を育む講座を行ってきました。今年度は、手話を体験する(ワークショップ)、手話と出会う(プラクティス)、手話を使い会話する(コミュニケーション)という3ステップの講座を展開します。

今回は、アートプロジェクトの現場のシーンを想定した会話を通して、手話でのリアルなコミュニケーションを実践できる対面講座です。手話・身体表現ワークショップ講師である河合祐三子さんと手話通訳士の瀬戸口裕子さんとともに、イベントの受付対応や、展示会場や劇場での座席案内、ショップでの商品説明や災害時の対応、自動販売機やお手洗いの案内など、いま、参加者が学びたい手話表現やコミュニケーションをロールプレイ形式で身につけます。

詳細

スケジュール

10月13日(木)19:30〜21:30

10月27日(木)19:30〜21:30

11月10日(木)19:30〜21:30

11月24日(木)19:30〜21:30

12月1日(木)19:30〜21:30

12月8日(木)19:30〜21:30

会場

ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])ほか

参加費

14,400円

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レポート

アートプロジェクトの担い手のための手話講座 シリーズ