東京プロジェクトスタディは、Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」で展開する、アートプロジェクトの核をつくるための実践です。“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、ナビゲーターが参加者とともにチームをつくり、スタディ(勉強、調査、研究、試作)を重ねます。
2018年度は、アーティスト、ディレクター、プロジェクトの事務局など、関心や属性の異なる5組の「つくり手」がナビゲーターを担当。それぞれのスタディには、東京アートポイント計画のプログラムオフィサーが伴走し、学びのサポートをしました。このウェブサイトでは、それぞれのスタディがどのように「何かをつくる手前の時間」を過ごしたのかを記録しています。
何を、誰と、どのように向き合ったのか。スタディの活動と、同時期に並走するナビゲーターたちの創作活動に目を向け、各活動日のレポート記事や関連資料をはじめ、スタディを進めるなかで出てきたキーワードやつぶやきなども掲載しています。
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