これからのウェブサイトについて考える Webサイトは必要か? できること/できないこととその可能性を探る
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Betweens Passport Initiative(BPI)活動風景 撮影:高岡弘
日本では、多くの在留外国人や外国にルーツをもつ人々が生活しています。なかでも親に連れられて日本にやってきた若者たちが、コミュニティや縁から切り離されずに学んだり、居場所をもったりするには、どうしたらいいでしょうか。
ナビゲーターは、高校生の中退予防やキャリア支援など、外国ルーツの若者たちの可能性を広げるために多角的な活動を行ってきた海老原周子(一般社団法人kuriya代表、通訳)です。その活動は、ワークショップなどだけでなく、定時制高校の設立や、かれらの生きた声を国に届けるための政策提言へとフェーズを変えています。
今回は、kuriyaと縁の深い4名のゲストの活動を紹介しながら、外国ルーツの若者を取り巻く現状や課題を紐解きます。ゲストは、三富章恵さん(NPO法人アーツセンターあきた 事務局長)、香港アートセンターで移民の若者対象の映像ワークショップをソーシャルワーカーとともに行っているTo Yee-lok Tobeさん(マネージャー)、kuriyaユーススタッフのAvinash Ghaleさん(デザイナー/プログラマー)、Okui Lalaさん(ヴィジュアルアーティスト/カルチャーワーカー)です。
また、これまでの活動をまとめた著作『外国ルーツの若者と歩んだ10年』(アーツカウンシル東京、2020年)を参照しながら、これからの社会で必要とされる支援や活動のあり方と、アートプロジェクトの可能性や限界について探ります。
ゲスト:三富章恵(NPO法人アーツセンターあきた 事務局長)
ゲスト:To Yee-lok Tobe(マネージャー)
ゲスト: Avinash Ghale(デザイナー/プログラマー)
ゲスト:Okui Lala(ヴィジュアルアーティスト/カルチャーワーカー)
一般 5,000円/学生3,500円