TARLウェブサイトをリニューアルしました!
BACK2017年2月1日、Tokyo Art Research Lab(TARL)のウェブサイトをリニューアルしました。
“アートプロジェクトを担う全ての人のための「使える」ラボ”として、TARLをより機能的なプラットフォームに育てていくため、サイトコンセプトから情報構造まで見直し、大幅に刷新しています。以下、リニューアルのポイントをご紹介します。
ポイント1|最前線で活躍する人の姿が見える
TARLでは、アートプロジェクトの最前線の現場や各種専門分野から、講師やゲストをお招きし、人材育成や研究・開発を進めています。新サイトでは、そんな人々の姿やアートプロジェクトに必要な職能が見えるよう、TOPページやPEOPLEページでの一覧性を高め、スキルごとの検索も可能にしました。また、それぞれのプロフィールページ上で、活動領域や関連プログラムも紹介しています。
*2017年2月1日現在は、2016年度の講師・コーディネーターのみ表示しています。
ポイント2|専門的な資料を活用しやすく
今回のリニューアルに合わせ、「図書室」を新設しました。「思考と技術と対話の学校」講義録や、「研究・開発」の成果をアーカイブし、テーマや疑問にあわせて資料を紹介するレファレンスコーナーも併設。また、レクチャー+アーカイブルーム「ROOM302」が所蔵するアートプロジェクト資料を検索できる「SEARCH302」機能も近日公開予定です。アートプロジェクトの実施や研究のためにぜひご活用ください。
ポイント3|入門者にもよりわかりやすく
近年、日本各地ではアートプロジェクトや芸術祭といった新しい形態の文化事業が増加しています。新サイトでは、これからアートプロジェクトに取り組もうという方にもわかりやすく活用していただけるよう、FAQ(よくあるご質問)ページや、ABOUTページ内の情報を充実させています。
“使えるラボ”を目指して
現在は最新年度の情報を中心に掲載していますが、今後、過去のコンテンツを移行し、新しいコンテンツも拡充していきます。また、過去のTARLウェブサイトに関しては、国立国会図書館のアーカイブからご覧いただけます。
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業|tarl.jp
TARLは、ウェブサイトも含めて“アートプロジェクトを担う全ての人のための「使える」ラボ”として進化していきます。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。
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