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2019年度「思考と技術と対話の学校」スタート!

2019.08.13 リリース

Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」の2019年度のプログラムが始動しました。昨年に引き続き、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」や、文化事業を支え、動かすための「ことば」を探る「レクチャー」、新たなプロジェクトを立ち上げるためのヒントをさぐる「ディスカッション」を開催します。
これから順次詳細をお伝えしてまいります。

現在、スタディ2「東京彫刻計画」とレクチャーは参加者を募集中!
ぜひ、ふるってご参加ください。

《東京プロジェクトスタディ》
■プロジェクトの「核」、自分の「芯」をつくる実践的なスタディ

▲2018年度「東京プロジェクトスタディ」5つのチーム合同での報告会にて(撮影:川瀬一絵)

“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、ナビゲーターそれぞれが参加者と共にチームをつくり、リサーチや実験を繰り返しながらそのプロジェクトの核をつくる試みです。2019年度は、3つのスタディが始動しました。ここから約半年間かけてスタディ(勉強、調査、研究、試作)を展開し 、アートプロジェクトを「つくる」筋力を養います。

>詳細はこちら

>2018年度の活動の詳細はこちら(東京プロジェクトスタディアーカイブサイト)

▲2018年度の様子(スタディ1|「東京でつくる」ということ)(撮影:加藤甫)
▲2018年度の様子(スタディ2|2027年ミュンスターへの旅)

■スタディ2|東京彫刻計画 ー 2027年ミュンスターへの旅 ー  二次募集受付中!

「『東京彫刻計画』という芸術祭が、10年に1度東京で行われている」というフィクションを糸口に、様々な彫刻をリサーチします。時に街中へ出て、普段見落としてしまう公共彫刻を探り、ナビゲーターと既存の彫刻の概念に止まらない視点で話し合います。
パフォーマンスの視点から公共彫刻を探り、最終的にはリサーチをふまえた小規模の作品創作を目指します。

>詳細・お申込みはこちら

《レクチャー》申込受付中!
「文化に時間をかける「ことば」をひらく―東京アートポイント計画の10年から紐解いてみる―」

文化事業には時間が必要です。土地のことを知る。人と人との関係を築く。いろんな方法を試す。そうして、ゆっくりと醸成される価値があります。とはいえ、そこに至るまでの道のりは、さまざまな人と「ことば」を介して事業の意義を共有し、ひとつひとつの実践を積み重ねていくことが求められます。

事業開始から10年を迎えた東京アートポイント計画の知見や試行錯誤から見えてきた「ことば」をひらきながら、ゲストをお招きすることで議論を深め、時間をかけて文化事業を育むための新たな「ことば」づくりも試みます。

>詳細・お申込みはこちら

【《思考と技術と対話の学校》に関するお問合せ】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp
URL:https://tarl.jp/
Twitter:@tarl_office
Facebook:http://facebook.com/tarl302

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