Traveling Research Laboratory 2016
フィールドワークをベースとした作品を制作・発表しているアーティスト、mamoruと下道基行が中心となり結成した「旅するリサーチ・ラボラトリー」が、日本各地を旅しながら、フィールドワーク的手法とアウトプットの実践について様々な表現者へインタビューを行い、フィールドワークと表現の可能性について検証したプロジェクト「旅するリサーチ・ラボラトリー -フィールドワークと表現Ⅲ-」から生まれた成果物。
プロジェクト3年目となる2016年度の旅の地は、東京・竹芝港から1000km、24時間の航海の先に位置する小笠原諸島。独自のクレオール的多様性、「Nodus(接点、結び目、もつれ、難曲)」を含んだ小笠原にて、ゲストのリサーチ・ディレクターを迎え、複数のリサーチャーによるそれぞれの視点と考察の違い、それらが接触・交換する時に生まれる化学反応を観察・記録することに取り組みました。
本成果物は、2016年度の研究成果として、その記録から生まれた11枚のポストカードと、地図、活動を振り返ったテキストをまとめたキットです。
mamoru、下道基行、丸山晶崇、一般社団法人ノマドプロダクション
2017.03.23
ART BRIDGE Issue 02 Autumn 2015
『ART BRIDGE』は、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいるArt Bridge Instituteの機関誌です。
港千尋、関川歩、川村庸子、佐藤李青、古屋梨奈、加藤賢策、北岡誠吾、伊藤博紀、Ayami Mori、スザンヌ・…
2015.10.20
Traveling Research Laboratory 2015
フィールドワークをベースとした作品を制作・発表しているアーティスト、mamoruと下道基行が中心となり結成した「旅するリサーチ・ラボラトリー」が、日本各地を旅しながら、フィールドワーク的手法とアウトプットの実践について様々な表現者へインタビューを行い、フィールドワークと表現の可能性について検証したプロジェクト「旅するリサーチ・ラボラトリーⅡ -フィールドワークと表現」の成果物。
mamoru、下道基行、mamoru、下道基行、山崎阿弥、山崎阿弥、丸山晶崇、下道基行、平石直輝、山岡由佳
2015.11.30
アート・アーカイブの便利帖ーアート・プロジェクトをアーカイブするために知りたいこと
プロジェクトの運営に携わるスタッフが活動の記録を整理・活用し、アーカイブするために役立つアプローチや手法を紹介した入門書です。これからアーカイブに取り組もうとするときに、本書を読むことで、そのポイントや手順を確認することができます。
井出竜郎、川口明日香、工藤安代、清水裕子、原田美奈子、藤元由記子、真下晶子、佐藤李青、古屋梨奈、大…
2016.01.01
淺井裕介×東京アートポイント計画
本冊子は、まちなかに設置するアート作品の残し方を検証することを狙いに展開された事業の成果物のひとつとして制作されました。アーティストの淺井裕介が東京アートポイント計画で手がけた3つのプロジェクトの記録をもとに、作品をどのように残していくかについて、維持管理と作品記録という二つの視点で検討しました。
森司、坂本有理、蓮沼昌宏、鈴木事務所、細川葉子、山本渉、浦中ひとみ、Kazuya Kondo Inc.、求龍堂、オノ…
2015.03.31
すてたいけどすてられないモノ Document
武蔵野クリーンセンターで行われた「すてたいけどすてられないモノ展」の内容と展示に至るまでの経緯をまとめた冊子です。美術家の藤浩志氏の監修の下、「TERATOTERA」と武蔵野クリーンセンターのコラボレーションにより実施されました。
このプロジェクトでは、武蔵野クリーンセンター周辺の方々などから、どの家庭にもひとつはあるであろう「すてたいけどすてられないモノ」と、そのモノにまつわる「エピソード」を4か月にわたって集め、最終的に展示しました。
西岡一正、塚本加世子、掛谷泉、千葉佐奈子、小川希、高村瑞世、北川麻衣子、平松彩奈、テラッコ、新武蔵…
2015.03.23
デジタルアーカイブの営みをつくるーアートプロジェクトの現場から
東京アートポイント計画の事業で取り組んだ「デジタルアーカイブ・プロジェクト」の報告書です。
須之内元洋、熊谷薫、友川綾子、阿部太一
2015.03.01
Traveling Research Laboratory
フィールドワークをベースとした作品を制作・発表しているアーティスト、mamoruと下道基行が中心となり結成した「旅するリサーチ・ラボラトリー」が、日本各地を旅しながら、フィールドワーク的手法とアウトプットの実践について様々な表現者へインタビューを行い、フィールドワークと表現の可能性について検証したプロジェクト「旅するリサーチ・ラボラトリー -フィールドワークと表現-」の成果物。
mamoru、下道基行、加藤和也、山崎阿弥、ジョイス・ラム、影山裕樹、ヘメンディンガー綾、伊藤由実、茂木…
三宅島ポスタープロジェクト
「三宅島大学」のリサーチプロジェクトのなかでつくられた、70枚以上のポスターを収録。島に暮らす、宿のおかみさんや、漁師のお父さんなどを取材し、その姿と声を記録しました。
加藤文俊、森司、慶應義塾大学加藤文俊研究室、吉田武司、上地里佳、大内伸輔、長尾聡子、深澤匠
2014.03.31
三宅島大学通信全集
本書は、2012年8月から2014年3月まで発行した『三宅島大学通信』を一冊にまとめたものです。三宅島大学通信では、講座情報だけではなく、島の日常での気づきが書かれた常駐マネージャ―コラム、島民生徒たちによる講座レポート、また島外講師が三宅島での滞在の日々をつづったテキストを掲載しています。
上地里佳、吉田武司、大内伸輔、長尾聡子、濱祐斗、山口真生
2014.03.31
あしたばん全集
『あしたばん』は、「三宅島大学」のプロジェクトのなかでつくられた、三宅島の<あした>を語る、かわら版です。2011年6月に創刊し、およそ2年半にわたって「三宅島大学」プロジェクトの様子を伝えてきました。三宅島観光協会をはじめ、島内の施設・商店などで配布したほか、ネットを介してすべての記事を公開しています。本冊子では、全50号を収録しています。
加藤文俊、森司、慶應義塾大学加藤文俊研究室、吉田武司、上地里佳、大内伸輔、長尾聡子、深澤匠、相原瑛…
2014.03.31
山城大督 三宅島映像プロジェクト「VIDEO LETTERS」 ビデオレター:7年後の「わたし」へ
山城大督による「VIDEO LETTERS」は、7年後の自分に宛てるビデオレターを撮影するプロジェクト。島の住民の方たちと向き合い、リサーチや滞在期間を経て、34名のビデオレターを撮影しました。本書では、撮影方法やプロジェクト関係者による考察をご紹介します。
山城大督、有佐祐樹、戸舘正史、冨田了平、塩野谷卓、上地里佳、吉田武司、山城大督、冨田了平、山城大督…
2014.03.31
のこすことのあそびかた ノコノコスコープのイロハ
映像記録の手法「ノコノコスコープ」の使い方をまとめたハンドブックです。
NPO法人記録と表現とメディアのための組織、有佐祐樹、西原寧子、松本篤、NPO法人地域文化に関する情報と…
2014.03.01
デジタルアーカイヴのススメ
「明後日新聞社文化事業部」を対象としたデジタルアーカイヴの仕組みを説明したガイドブックです。
須之内元洋、堀直人、竹内裕二、米津いつか、熊谷薫、米津いつか
2014.03.01
「莇平の事例研究」活動記録と検証報告(地域におけるアートプロジェクトのインパクトリサーチ)
新潟県莇平集落ではじまった「明後日新聞社文化事業部」の調査結果をまとめた報告書です。
特定非営利活動法人 地域文化に関する情報とプロジェクト、ヒビノスペシャル、明後日新聞社、吉村麻紀
アート・アーカイブ・キット
アート・プロジェクトのアーカイブを実践するためのプロセスや記録整理のためのスキルをシンプルにまとめたキットです。
NPO法人アート&ソサイエティ研究センター、齋藤柳子、齋藤歩、佐藤李青、熊谷薫、川村格夫
2014.03.01
Tokyo Art Research Lab ウェブサイト(2012年度〜)
アートプロジェクトを実践するすべての人々にひらかれ、ともにつくりあげるリサーチプログラム「Tokyo Art Research Lab」のウェブサイトです。
ロフトワーク
2012.04.02
墨田のまちとアートプロジェクト―墨東まち見世2009-2012ドキュメント
「墨東まち見世」は、隅田川・荒川・北十間川によって囲まれた墨田区の北半分を占める地域「墨東(ぼくとう)エリア」のまちなかを舞台として開催されたアートプロジェクトです。地域に息づく多様な文化の視点を通し、これからのまちと暮らしを多方面から探っていくことを目的に活動してきました。
本書は、その4年間の活動と、その背景にある墨東エリアのまちづくりやアート活動の歴史を伝えることを目的に、活動に詳しい編集者・墨東まち見世事務局担当者・公募による「編集部員」によって「墨東まち見世編集部」を結成して、制作に取り組みました。
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会、…
2013.03.21
鵜鳥神楽と水門
岩手県で行ったArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)における「普代村鵜島神楽継承プロジェクト」の一環で制作された冊子です。村の貴重な文化財「鵜島神楽」の次世代の担い手に向けたプログラムづくりのツールとして、写真と共に村の文化資源を紹介しています。
小林英治、在本彌生、岡崎智弘、株式会社山田写真製版所
2013.03.25
『種は船 in 舞鶴』アーカイブプロジェクト 活動の記録 2012
リアルARTプロジェクト・アーカイビング実践に連動した、『種は船in舞鶴』をアーカイブ化するためのプロジェクトの記録集です。
NPO法人アート&ソサイエティ研究センター
2013.03.01
記録と調査のプロジェクト『船は種』に関する活動記録と検証報告
「複合型リサーチプロジェクトの実践」の一環として実施された「記録と調査のプロジェクト『船は種』」の報告書です。
※ウェブサイトでは目次と第Ⅰ部のみ公開をしています。
特定非営利活動法人 地域文化に関する情報とプロジェクト、一般社団法人torindo、特定非営利活動法人 記録…
アートプロジェクト運営ガイドライン―運用版
『アートプロジェクト運営ガイドライン』を、現場で運用しやすくした改訂版です。プロジェクト運営の全体像を、流れに沿って把握できる運営ガイドラインマップのほか、すぐに実践で使えるチェックリストと実践のワンポイントが示されています。
帆足亜紀、大谷薫子、佐藤李青、長尾聡子、福岡泰隆
2013.03.01
ドキュメンテーション 国際シンポジウム 地域・社会と関わる芸術文化活動のアーカイブに関するグローバル・ネットワーキング・フォーラム
P+ARCHIVE事業で実施した「国際シンポジウム地域・社会と関わる芸術文化活動のアーカイブに関するグローバル・ネットワーキング・フォーラム」の各ゲストのプレゼンテーションの内容などを収録した記録集です。
NPO法人アート&ソサイエティ研究センター
2013.03.01
アートプロジェクトのつかまえかた:「評価」のためのリサーチの設計と実践の記録
アートプロジェクトの実践とリサーチを行うゲストのレクチャーを収録したドキュメントブック。
佐藤李青、髙橋りほ、古山菜摘、髙橋桜子、古山菜摘
2013.03.01
「現代アートの記録と記憶」プロジェクト 活動の記録 2011
1995年から2000年にかけて、東京・青山を主な舞台として開催された、地域型のアートプロジェクト「Morphe(モルフェ)」の関連資料公開に向けておこなった1年間の作業のドキュメンテーション。
NPO法人アート&ソサイエティ研究センター
2012.03.01
アートプロジェクトを評価するために2 ―評価のケーススタディと分析―
アートプロジェクトの評価に関わる視点を提供するゲストレクチャーの記録と研究会メンバーによる論考を収録したドキュメントブックです。
佐藤李青、石田佑佳、古山菜摘
2012.03.01
アート・アーカイブ ガイドブック(β版)
アート・アーカイブを構築するためのガイドラインと、都内近郊の5つのアートプロジェクトにおけるケーススタディを収録しています。
特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター、amky、筒井弥生、柴田葵、「P+ARCHIVE」ゼミ受講生
2011.03.01