櫻井駿介
さくらい・しゅんすけ
アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー
2024.07.01
撮影:池田宏
さくらい・しゅんすけ
アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー
2024.07.01
撮影:池田宏
1990年生まれ。首都大学東京大学院システムデザイン研究科修士課程修了、東京藝術大学大学院博士課程修了。各地の芸術祭や展覧会、アートプロジェクトにおいて、作品の展示施工および現場設計を担うインストーラーとして活動。制作環境をつくるさまざまな条件や人々の専門性に関心をもつ。そのほか、東京アートポイント計画「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(2015年〜2020年)や、Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募採択事業《まさゆめ》(2019年〜2020年)ではアートマネージャーとしてプロジェクト運営に従事。
2021年4月よりアーツカウンシル東京に勤務。現在は、東京アートポイント計画事業「ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)」「めとてラボ」「Memorial Rebirth 千住 2024」や、「Tokyo Art Research Lab」事業等を担当し、経理・契約の調整、現場への伴走支援、ウェブサイト運営、冊子・映像等の企画制作に携わる。
東京都立大学非常勤講師、日本アートマネジメント学会関東部会委員・事務局長、コレクティヴ・群落メンバー、空壇プロジェクト事務局をはじめ、現在も各地の展示設営業務等を兼任。博士論文として『現代日本における小規模民間型アートスペース《micro art space》の流転 : 2000年以降設立の事例から、主宰者たちの眼差しを中心に』。