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Open Room 2019 cross talk:東京アートポイント計画の現在〜NPOとの5つの対話  5.「集まってつくるプロジェクトのかたち」

2019.03.13 イベント
『TERATOTERA』「駅伝芸術祭」2018年(写真:阪中隆文)

アートプロジェクトから生まれる「気づき」や「悩み」とは?
プロジェクトに伴走するプログラムオフィサー*と東京アートポイント計画に参加するNPOが、1つのテーマを軸にプロジェクトを展開するなかで生まれた課題や可能性についてクロストークを行います。

第5回のテーマは「集まってつくるプロジェクトのかたち」。
JR中央線高円寺駅~吉祥寺〜国分寺駅区間を舞台にアートプロジェクトを展開し、実践を通して長期間にわたり人材育成を行ってきたTERATOTERA。今年度、歴代のTERAKKO**コアメンバー16名からなるアートマネジメント専門のコレクティブTeraccollective(テラッコレクティブ)を設立しました。メンバーは元新聞記者や大学講師、テレビ局のプロデューサーなど多様な人々によって構成されています。
府中市内のアーティスト、アート関係者、アートファンらによるゆるやかなネットワークを形成し、「アーティストにとって住みよい町」を目指すArtist Collective Fuchu [ACF]。1年目の今年は、キックオフイベントの開催や領域横断的なリサーチを通して、組織運営や拠点・ネットワークの形成について考え、自分たちらしいコレクティブの在り方を考察してきました。

二つのコレクティブには他の職業に従事しながら活動している点や、作品をつくるのではなくアートを通した場をつくるなどの共通点がいくつかみられます。日常の生活を営みながらアートプロジェクトに関わる上で、コレクティブという在り方がどのように機能するのか。1年間の活動を通して得た実感などを話し合い、アートプロジェクトにおけるコレクティブの可能性について対話を重ねます。

*行政とアートプロジェクトの現場をつなぐアートマネジメントの専門スタッフ。
**TERATOTERAの活動をサポートするボランティアスタッフ

【開催概要】
日時:3月16日(土)14:00〜16:00
会場:ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda 3F])
定員:30名/参加無料(要申し込み)
登壇者:小川希(一般社団法人Ongoing 代表)、山上祐介(Teraccollective)他
    芝辻ペラン詩子、宮川亜弓、芦沢友紀子(NPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウ)
モデレーター:村岡宏太(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)

『Artist Collective Fuchu [ACF]』映画上映会「フチュウ・フィルム クロニクル」2018年(写真:@jenfilipe)

【申込み方法】
下記メールアドレス宛に、件名を「クロストーク」とし、参加希望日・お名前・所属(団体名等)・連絡先(電話番号/メールアドレス)をご連絡ください。

▼お申し込み先メールアドレス
info-ap@artscouncil-tokyo.jp

※お預かりした個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※プログラムの内容は変更になる場合があります。

「Open Room 2019」の詳細はこちら

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