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Open Room 2019 cross talk:東京アートポイント計画の現在〜NPOとの5つの対話 1.「東京の場所と物語に触れる」

2019.03.01 イベント
東京ステイ ブックレット『日常の巡礼 まちと出会い直す10のステップ』

アートプロジェクトから生まれる「気づき」や「悩み」とは?
プロジェクトに伴走するプログラムオフィサー*と東京アートポイント計画に参加するNPOが、1つのテーマを軸にプロジェクトを展開するなかで生まれた課題や可能性についてクロストークを行います。

第1回のテーマは「東京の場所と物語に触れる」。
東京のまちを明確な目的を掲げて歩くのではなく、まちと個人の間に物語を立ち上げる歩き方「ピルグリム(日常の巡礼)」を開発し、その手法の実験を重ねてきた東京ステイ。3年目を迎える今年は、総集編として、丸一日かけて東京を移動しながら語り合う「東京、日常の巡礼」を開催しました。
町田市忠生地域において、500年続く人が集う場やその仕組みを考える、500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」。YATOという名前は、丘陵地が侵食されて形成された谷状の地形とその土地の生態系を指す谷戸ということばが由来です。1年目の今年は、「谷戸を知る」をテーマに、長年この土地に住む人々へのインタビューや現在の地域の風景を撮影・記録するリサーチプロジェクトに取り組み、聞き書きや史実をもとに新たな土地の物語を綴る「谷戸の物語」を始動しました。

いつもの見慣れた日常の風景の中に、静かに息づいている物語。2つのプロジェクトの実践を通して、アートプロジェクトにおける物語=フィクショナルな経験の可能性について話し合います。

*行政とアートプロジェクトの現場をつなぐアートマネジメントの専門スタッフ。

【開催概要】
日時:3月7日(木)19:00〜21:00
会場:ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda 3F])
定員:30名/参加無料(要申し込み)
登壇者:石神夏希(NPO法人場所と物語)、齋藤紘良(社会福祉法人東香会)
モデレーター:嘉原妙(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)

500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」ポストカード『谷戸の物語01』

【申込み方法】
下記メールアドレス宛に、件名を「クロストーク」とし、参加希望日・お名前・所属(団体名等)・連絡先(電話番号/メールアドレス)をご連絡ください。

▼お申し込み先メールアドレス
info-ap@artscouncil-tokyo.jp

※お預かりした個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※プログラムの内容は変更になる場合があります。

「Open Room 2019」の詳細はこちら

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