プレイパーク・パーティーを考える日(基礎プログラム3[対話編]実践プログラム)開催!
BACK2014年度より実施している「思考と技術と対話の学校」基礎プログラムの3年目にあたる「基礎プログラム3[対話編]」では、実践プログラムとして、架空のアートプロジェクト「プレイパーク・パーティー」を想像するイベントを開催いたします!
思考と技術と対話の学校の1期生であり、対話編を受講する社会人9名で構成されるチーム「+basics3」は、アートプロジェクトを通した社会との関わり方やその可能性を探求してきました。
今回プロジェクトの舞台として想定するのは、今年の夏に閉園した上野こども遊園地。この場所は、2016年8月31日、70年の歴史に幕を閉じ、現在解体が進められています。+basics3は、東京における「時代の変化」や「場所と記憶」をテーマにアートプロジェクトを計画するなかで、この場所と出会いました。
本イベントでは、アーティストと+basics3の想像する「プレイパーク・パーティー」のプレゼンテーションと、参加者を交えたトークを行ない、消えゆく遊園地をアートプロジェクトで見つめなおします。
プレイパーク・パーティーを考える日
日時│2016年12月23日(金・祝)13:30〜16:30(13:00開場)
参加アーティスト│滝沢達史、Nadegata Instant Party ※企画協力
会場│3331 Arts Chiyoda アーツカウンシル東京 ROOM302(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
参加費│無料
予約方法│件名を「プレイパーク・パーティー」とし、氏名(ふりがな)、ご連絡先(メール・電話番号)、参加人数をご記入の上、basics3.info@gmail.comまでメールでお申込みください。
当日のタイムスケジュールや、最新情報はfacebookページにてご確認ください。
http://www.facebook.com/playparkparty/
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内のみに使用します。
※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本プログラムは、「思考と技術と対話の学校 基礎プログラム3[対話編]」の授業の一環として、受講生が主体となって、企画・運営を実施する実践プログラムです。
アーティストプロフィール
滝沢達史(美術家)
1972年生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。東京都知的障害養護学校にて美術教育に従事したのち退職。2009年、幼少期を過ごした津南町にて越後妻有トリエンナーレに参加。以後国内のアートプロジェクトにて多数作品を発表。場の背景を主題とし、様々な表現手法で作品を展開している。直近の活動として、不登校の子どもたちとの協働による作品展示(表現の森/アーツ前橋)や、椅子を背負って霊山に登り土間に埋める行為(福島県喜多方市)、島の遺物を収め続ける博物館「粟島研究所」(瀬戸内国際芸術祭)など、多岐にわたる表現活動を行っている。
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)
美術家の中崎透と山城大督、アートマネージャーの野田智子ら3人によるアーティスト・ユニット。地域コミュニティにコミットし、その場所において最適な「口実」を立ち上げることから作品制作を始める。多くの参加者を巻き込みながら、ひとつの出来事を「現実」としてつくりあげていく。
TARL基礎プログラム3[対話編]では、企画協力として受講生による企画立案、フィールドワーク等に対しアーティストの視点から関わり、対話を重ねている。
お問い合わせ
+basics3事務局(一般社団法人ノマドプロダクション TARL事務局内)
Mail:basics3.info@gmail.com
Tel:080-3171-9724
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