東京アートポイント計画との共催終了後も、本事業の実績をいかし、地域や社会状況に応答したプログラムを行なっている。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムとして実施された「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一環として、アートプロジェクト「隅田川怒涛」を開催。コロナ禍により、当初想定していた墨田川流域を舞台にした形態から、オンライン開催への変更を余儀なくされたものの、地域にゆかりのある音楽家やアーティストが数多く参加。共催期間に行ったプロジェクトを発展させたプログラムをはじめ、ライブ配信やオンラインワークショップ、展示インスタレーションなどを行った。また、「隅田川怒涛」を行うなかでメンバーが感じた気づきや問いについて、アーティストやライター、行政職員などさまざな人と対話した記録『隅田川自治β ダイヤローグ』をウェブサイトにて公開した。
2016年度から、都立の定時制高校と連携し、多言語交流部「One World」の活動を通して「移民」の若者たちの居場所づくりを行ってきた。高校中退率や、卒業後の進路の未決定率の高さに垣間見える、高校生の「孤立」という課題に対して、学外のメンバーがかかわり、学び合いの場をつくることで、学内でのコミュニティづくりを試みた。運営は高校とNPO、大学の3者が手を組み、アーティストなどの外部講師によるワークショップや大学の留学生との交流など多様なプログラムを展開した。その3年間の活動での気づきや、問題背景、具体的なプログラムの内容は『Stories Behind Building Community for Youth Empowerment 高校・大学・NPO の連携による多文化な若者たちの居場所づくり:都立定時制高校・多言語交流部の取り組みから』にまとめられた。
1949年にタイから贈られ、2016年5月に69歳(推定年齢)でその生涯を閉じるまで、戦後日本に最も早く来日し、最も長く生きたゾウの「はな子」。松本さんたちが展開しているAHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]では、市井の人々の記録に着目し、そこに潜在する価値を探求する取り組みを行っています。その一環として『カンバセーション_ピース』という展覧会(武蔵野市立吉祥寺美術館、2016)のために 武蔵野市内における8ミリフィルムを収集しました。その際、異なる家庭でも「はな子」の映像記録を撮っていることに気づき、関係を持たないと思われた人同士をつなぐ結節点になると考え、2016年の6月頃から「はな子」の記念写真の収集を開始しました。
《世界の代表的な現代美術の国際美術展》 1)ヴェネチア・ビエンナーレ(Venice Biennial)、イタリア 2)ドクメンタ(documenta)、ドイツ 3)ミュンスター彫刻プロジェクト(Skulptur Projekte Münster)、ドイツ 4)リヨン・ビエンナーレ(Biennale de Lyon)、フランス 5)イスタンブール・ビエンナーレ(Istanbul Biennial)、トルコ 6)サンパウロ・ビエンナーレ(Bienal Internacional de Artes de São Paulo)、ブラジル 7)シャルジャ・ビエンナーレ(Sharjah Biennial)、UAE
《アジアの代表的な現代美術の国際美術展》 8)シドニー・ビエンナーレ(Biennale of Sydney)、オーストラリア 9)アジア・パシフィック・トリエンナーレ(APT)、オーストラリア 10)上海ビエンナーレ(Shanghai Biennale)、中国 11)台北ビエンナーレ(Taipei Biennial)、台湾 12)アジアン・アート・ビエンナーレ(Asian Art Biennial)、台湾 13)光州ビエンナーレ(Gwangju Biennale)、韓国 14)釜山ビエンナーレ(Busan Biennale)、韓国 15)シンガポール・ビエンナーレ(Singapore Biennale)、シンガポール