現在位置

  1. ホーム
  2. /
  3. お知らせ
  4. /
  5. 【7/21(日)申込〆切】2019年度「東京プロジェクトスタディ」Q&A

【7/21(日)申込〆切】2019年度「東京プロジェクトスタディ」Q&A

BACK
2019.07.18 イベント
昨年度の「スタディ1|『東京でつくる』ということ」活動日の様子(撮影:加藤甫)

2019年度TARL「思考と技術と対話の学校」で展開する「東京プロジェクトスタディ」についてよくあるご質問のQ&Aをまとめました。参加申込みのご参考にご活用ください。


Q1.「東京プロジェクトスタディ」とは何ですか?

A1.
“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、3組のナビゲーターそれぞれがチームをつくり、約半年間(8月~2月)にかけて“スタディ”(勉強、調査、研究、試作)を展開し、アートプロジェクトの「核」をつくる試みです。
ナビゲーターは、アーティスト、ディレクターなど、関心や属性の異なる「つくり手」が担当。東京という土地との関わりのなかでテーマを設定します。また、スタディを実行するうえで必要な人材について適宜提示し、チームをつくりながら展開します。

Q2. どのようなことが身につけられますか?

A2.
物事の前提を問うこと、違和感や疑問を共有し、各スタディのテーマについてリサーチしたり、試作を重ねたりするなどの、プロジェクトをかたちにする前の段階を実践者と共に体験することで、プロジェクトの「核」をつくる作法を身体的に学びます。
また、スタディのテーマを通して多様な背景や考えを持つ人と出会い、ネットワークを形成する場にもなります。

プロジェクトを「する」のではなく、根本的な部分を掘り下げることで、より創造的に、より強度に「つくる」ための筋力を鍛えること、「つくる時間」をつくるスキルを身につけることを目指しています。

Q3. どんなひとが向いていますか?

A3.
アートプロジェクトを「つくる」ことに向き合いたい方、アートプロジェクトの新たなアプローチを模索している方、各スタディのテーマにチームで取り組むことに関心がある方、ご自身の活動と向き合ったり、今後の活動のヒントを探ったりしたい方を想定しています。アートプロジェクトの現場経験は問いません。

Q4. どのような活動をしていくのですか?

A4.
スタディテーマに合わせて活動していくため、各スタディによって進め方やゴール設定は異なります。

例:
スタディ1…2019年秋に東京で行われるアートプロジェクトを事例として取り上げ、参加者は「観察者・記述者」として現場に立ち会い、ひとりひとりが「東京でつくること」について考えます。
スタディ2…パフォーマンスの視点から公共彫刻を探り、最終的にはリサーチをふまえたパフォーマンスの試演を目指します。
スタディ3…前半では社会学や建築、デザインといった様々な分野のゲストをお招きして、それぞれの‘Home’の考え方やリサーチ方法を学び、後半ではフィールドワークを実施し、映像を制作していきます。

詳しくは各スタディの詳細ページとアーカイブサイトをご覧ください。
スタディの詳細はこちら
アーカイブサイトはこちら

Q5. 説明会に参加できなかったのですが、申込みはできますか?

A5.
7月6日(土)に開催した説明会に参加していなくても、申込みは可能です。
また、TARLウェブサイトでは、説明会のレポートを公開しています。
写真や動画で、各スタディについてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
開催レポートはこちら

Q6. 活動日以外に課題などの作業はありますか?

A6.
はい、あります。課題や共同作業などの設定も各スタディによって異なりますが、各スタディの学習ボリュームはすべての活動を含めて延べ100時間程度を想定しています。詳しくは各スタディの詳細ページをご覧ください。
詳細はこちら

Q7. 自主学習を行いたい場合のサポートはありますか?

A7.
スタディ参加者には、3331 Arts Chiyoda 3FのROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302)を、自主学習スペースとして開放いたします。 ※要予約
ミーティングやグループワークの場として利用したり、アートプロジェクト関係の資料を閲覧するなど自由にご活用いただけます。

Q8. 欠席してしまった場合のフォローはありますか?

A8.
全日参加を推奨してはいますが、どうしても都合がつかない場合は、スタディマネージャーにご相談ください。
※欠席にあたっての参加費の返金はございません。ご了承ください。

Q9. 他のスタディの参加者や、ナビゲーターと交流する機会はありますか?

A9.
3つのスタディが合同で開催する共有会を11月と1月に予定しており、各スタディの参加者やナビゲーターが一堂に会する予定です。
また、参加者はROOM302での自主学習の際に、他のスタディ参加者と意見交換や交流する機会もあります。

Q10. 複数のスタディへ同時に参加することはできますか?

A10.
複数のスタディへのお申込みは可能ですが、参加可能なスタディはひとつです。
※活動日程が重複するため、恐れ入りますが、複数への参加は叶いません。

Q11. 活動頻度はどれくらいですか?

A11.
各スタディによって活動頻度は異なりますが、基本月1回~2回程度です。

また、スタディによっては活動日以外のリサーチ等が予定されているものもあります。
詳しくは各スタディの詳細ページをご確認ください。
詳細はこちら

Q12. 参加費はどのように支払いますか?

A12.
参加費は一括払いで、銀行振込にてお支払いください。
支払い金額および期限は以下のとおりです。なお、参加が確定した方には、TARL事務局から詳細をお知らせいたします。

一般30,000円/学生20,000円
【支払い期限】
スタディ2 8月2日(金)15:00
スタディ1・3 8月14日(水)15:00
※各スタディの初回活動日の違いにより、各スタディによって支払い期限が異なりますのでご注意ください。

Q13. 申込みの前に質問などをしたいのですが、問い合わせはどこにすればよいですか?

A13.
ご質問については、TARL事務局(tarl@artscouncil-tokyo.jp)宛てにメールをお送りください。
※返信対応は平日10:00~18:00になります。

SHARE

関連記事