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スタディ4「部屋しかないところからラボを建てる」ナビゲーターメッセージ(一般社団法人NOOK)

2018.07.18 レポート

「思考と技術と対話の学校」の東京プロジェクトスタディシリーズのナビゲーター、一般社団法人NOOKの瀬尾夏美さん、小森はるかさん、礒﨑美菜さんよりメッセージが届きました。

>東京プロジェクトスタディ4「部屋しかないところからラボを建てる」


●一般社団法人NOOK 瀬尾夏美、小森はるか、礒﨑美菜
途方もなく広く、無数の人たちがいる東京も、複数人で歩けば心強いし、効率的かもしれない。東京という場所にラボを立ち上げ、メンバーがそれぞれの関心を持ち込み、話し合って問いを共有し、組織的かつ自律的にリサーチを進めていく。そうすることで、調べた情報たちが交差し、繋がり、あわよくば“東京”もしくは、同時代に変容する社会の像の片鱗が見えてくるかもしれません。
そこには、「だれかが聞いてきた話や持ってきた資料を共有するときに、どのような作法が必要か」という問いがついてきます。だれの言葉も容易に自分のもののように振る舞えてしまう時代に、本当に何が起きているのかを知るためには、徹底的に「聞く」身体づくりが必要なように思えるのです。

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