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スタディ2「2027年ミュンスターへの旅」ナビゲーターメッセージ(佐藤慎也、居間 theater)

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2018.07.18 レポート

「思考と技術と対話の学校」の東京プロジェクトスタディシリーズのナビゲーターの佐藤慎也さん、居間 theaterのみなさんよりメッセージが届きました。

>東京プロジェクトスタディ2「2027年ミュンスターへの旅」


●佐藤慎也(プロジェクト構造設計)
作品のための場である美術館や劇場に対し、生活の場である街に作品を置くことには、豊かさとともに難しさが存在します。40年以上前の作品がいまだに街に残るミュンスターでは、10年おきという長い間隔で開催されることにより、街と作品との関係が十分に考えられているとともに、作品に時代の変化がはっきりと現れています。次のミュンスターを考えるという馬鹿馬鹿しい問題設定は、目の前にある時代や街に対しても、重要なスタディとなることでしょう。

●居間 theater〔宮武亜季、稲継美保、東彩織、山崎朋〕(パフォーマンスプロジェクト)
企画やプロジェクトをやるとき、居間 theaterはよくリサーチをします。
そのリサーチは基本、まじめと遊びがいっしょくたです。
自分たちが面白いと思うことを、ときにまじめに、ときにふざけながら、探求したい。
今回のスタディも、そんな心意気で進めていけたらと思います。
目指せ、2027!行こう、ミュンスター!

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