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スタディ3「Cross Way Tokyo」ナビゲーターメッセージ(阿部航太)

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2020.07.16 レポート

「思考と技術と対話の学校」の東京プロジェクトスタディのナビゲーターの阿部航太さんよりメッセージが届きました。

このスタディでは、背景の異なる他者と関わろうとするときに自身のなかでハードルとなっている要素とは何かを探り、ハードルを越えていくための「態度と実践方法」をまとめたメディアを立ち上げ、自身の思考を更新していくことを試みます。
ぜひ、ご一読のうえ、興味をもってくださる方々のご参加をお待ちしております!

スタディ3|Cross Way Tokyo—自己変容を通して、背景が異なる他者と関わる


このスタディの基本的な姿勢は、「自分が変わる」ことを楽しむことです。もちろん、とてもセンシティブなトピックに取り組むことになりますし、その過程で自分自身の未熟な部分に直面することにもなるでしょう。それでも自分が起点となり、他者と関わりながら変化していく豊かさを楽しんでいきたいと思います。

また、このスタディではさまざまな思考方法と出会うことで、自身の世界をとらえなおしてみることを試みます。座学だけではなく、外に出てまちを歩いたり、手を動かしたり、メンバーそれぞれの興味や特技を活かし、実践を重ねながら考えていきます。

このスタディのテーマは、海外に(も)ルーツを持つ人たちに対する私自身の迷いがそのまま反映されています。おそらく似たような思いを抱えている人もいるのではないでしょうか? メンバーの方々と一緒になって、悩み、考え、つくっていくことで、ここでの経験を言語的な理解だけにとどめず、日々の生活の中に落とし込んでいくことができたらと思っています。

▲ナビゲーター:阿部航太(デザイナー/文化人類学専攻)

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